稲作の一年 田植えが終わったら、圃場の水量を適切に管理することで、稲の根をしっかりと生長させ、雑草を抑制し、登熟を促します。
イネ 水管理 なぜ?
●水稲の草姿が良くなり、有効茎歩合が高まって収量が高くなり、稈が太くなって早い時期の倒伏を軽減することができます。 土壌を乾燥・収縮させることになり、再湛水して収穫前に落水した際に排水が速やかに行われ、機械収穫を行う上で必要な地耐力も確保しやすくなります。
稲 水抜き なぜ?
出穂(しゅっすい)40日前頃から水を抜いて、田んぼを飽水状態にします。 飽水状態にするには、次のような目的・効果があります。 1.根に酸素を供給し、根腐れを防止し、伸長を促進します。 2.土中の有害ガス(硫化水素、メタンガスなど)を抜くことができます。
稲 なぜ水の中?
田んぼに水を溜める効果について 1. 稲を寒さから保護します。 水には「熱しにくく、冷めにくい」という性質があります。 田植えの直後の低温や冷害などへの対処として、水を深く入れることにより、水の保温効果で稲を護ることができます。
水田の水の量を調節するのはなぜ?
農家が朝夕水田を見回るのは、この水の深さを調節するためです。 気温が低い時は、稲を寒さから守るため水を深くしたり、あるいは、根の張りを良くするため、時々水を干(ほ)して土の中へ空気を供給したりします。
