売上原価率(うりあげげんかりつ) 売上原価率とは、売上原価÷売上高×100の計算式によって求められる、売上高に占める売上原価の構成比率のこと。 売上原価率が低いほど収益性が高く、逆に売上原価率が高い状況はコストの割合が増えているため、利益確保が困難な状態である。
仕入 売上原価 どっち?
売上原価と仕入の違いは? 売上原価は、期首の在庫と当期に仕入れた商品から期末の在庫を差し引いて算出する「その年度に販売された商品の仕入額」です。 一方、仕入とは「その年度に仕入れた金額」を指します。 期首の在庫とは前年度以前に仕入れた商品であり、当期に販売すればその年度の売上原価に含まれるわけです。
売上原価率 何がわかる?
売上原価率とは、「売上高のうち、どのくらいが売上原価かを示す比率」のことです。 売上原価率が高ければ高いほど、売上高のうち原価が占める割合が多いため利益が出にくいビジネスモデルといえ、低ければ低いほど、原価が安く利益が大きくなりやすいビジネスモデルと考えることができます。
売上原価 何が入る?
売上原価には、販売した商品や製品の製造にかかった材料費が含まれます。 たとえばパンの場合、小麦粉や卵、牛乳、バターなどが材料費です。 多くの商品は、「原材料・貯蔵品→仕掛品→商品」という過程で製造されます。 売上原価は販売した時点で計上するため、販売前の商品や材料、仕掛品は、会計上「棚卸資産」として計上します。
原価率が高いとどうなる?
原価率が高いということは、売上に対する材料費の割合が多いということです。 売上から経費を引いたものが利益となるので、原価率が高いほど、結果として利益が少なくなります。 逆に言えば、売上が同じ状態で原価率が低ければ、利益は多くなります。 つまり、利益を増やしたければ原価率を低く抑えることが大切なのです。
