原価率が高くなってしまう原因として最も多いものが、商品の値段を大幅に下げてしまうといったパターンです。 値段設定が極めて安いため売上そのものが低下し、企業の経営者は商品も値段を下げすぎることによって倒産するというケースも珍しくありません。
原価率が高いとどうなる?
原価率が高いということは、売上に対する材料費の割合が多いということです。 売上から経費を引いたものが利益となるので、原価率が高いほど、結果として利益が少なくなります。 逆に言えば、売上が同じ状態で原価率が低ければ、利益は多くなります。 つまり、利益を増やしたければ原価率を低く抑えることが大切なのです。
原価率何%がいい?
一般的に、飲食店の原価率は30%以内に収めるのが良いとされています。 30%という数値は、利益を圧迫しないとされるギリギリの数値であると考えていただければ良いでしょう。 しかし、野菜の例でご説明したように、飲食店における原価率は使用する食材や時期、また、フードやドリンクによっても大きく異なります。
原価率の適正値は?
価格に対する原価の割合を「原価 率」と言います。 原価率は比較的原価率の低い大手チェーンで 25%くらい、個 人経営のお店の場合 45%くらいですので、おおむね 30%前後が原価率の目安 となります。
原価率の求め方は?
原価率とは、販売価格のうち原価が占める割合のことで、原価を販売価格で割ったものをいいます。 たとえばランチセットの原価が150円で販売価格が1,200円の場合の原価率は、およそ12.5%(=原価150円÷販売価格1,200円)となります。
