特にたんぱく質やカロリーの摂取が不足すると、筋力が落ちてからだの機能が低下し、活力をもって毎日を過ごせなくなり、さらに食欲が落ちて低栄養が進むという悪循環に陥ってしまいます。 そのため、低栄養に早めに気づけるよう心がけるとともに、栄養バランスのよい食事をおいしく摂れるように工夫することが大切です。
摂取カロリーが足りないとどうなる?
カロリー不足による栄養不足の代表的な症状は、体重の減少です。 身体のエネルギー源が不足するため、元気・活力が出ないなどの症状もあらわれます。 食事量自体が少ないため、カロリーだけでなく、その他の栄養も不足しています。 たとえば脂質・糖質・ミネラル・ビタミン・たんぱく質などです。
栄養不足の症状は?
ここからは、栄養失調の具体的な症状をご紹介します。体重の減少骨折の可能性の増加意識障害骨粗しょう症皮膚の症状貧血、めまい疲労、下痢などやる気がでない
栄養を取らないとどうなる?
低栄養状態が長期にわたると、「フレイル」・「サルコペニア」・「ロコモティブシンドローム」と呼ばれる身体機能低下の引き金になることがあります。 健康な体を維持する機能やストレスに対する力が低下した、虚弱・脆弱な状態。 筋肉量減少・筋力低下により、体全体の機能が低下する状態。
寝たきりのカロリー摂取量は?
寝たきりの方の 体重1kgの必要なエネルギー消費量は20kcalであることが分かるので標準体重50kgの方であれば50×20=1000 kcal、60kgの方であれば60×20=1200 kcalが標準的な寝たきり高齢者の1日のカロリー摂取量であると計算できます。
