「酪農」とは、ズバリ「牛乳を生産する農業」。 「酪」というのは牛などの乳から作った飲料などの意味です。 英語ではデイリー(dairy)、乳牛を飼育して牛乳や乳製品を生産する、畜産の一部門です。
酪農とはどのような農業?
酪農は、主に乳用牛を飼って飲用の牛乳や、チーズやヨーグルト、バターといった乳製品を生産する畜産のことを指します。 酪農も農業の分野ではありますが、畜産の一部門ということです。 畜産だけど、牛乳や乳製品の生産に特化している農業を酪農と呼んで区別しています。
酪農の種類は?
牛舎の種類としては、つなぎ飼い方式、フリーバーン方式、フリーストール方式が主流となっています。 つなぎ飼い方式:牛舎の牛房に牛を1頭ずつ繋留して飼うもので、搾乳作業は人が移動しながら行うため、50頭程度までの牛舎に多く見られます。 フリーバーン方式:牛舎の中で乳牛を放し飼いするもので、大規模牛舎に多く採用されています。
酪農はどこで?
日本の酪農 北海道、岩手県、千葉県、栃木県、長野県、熊本県などで盛んであるが、特に国内4割の生乳は釧路地方、十勝地方、根室地方の道東地域で一農家で数百頭もの乳牛を飼うという大型牧場経営が行われている。
乳牛 どうなる?
牛の寿命は本来20年ほどですが、牛乳のために飼育される牛たちは病気になりやすく、乳牛として役に立たなくなると、生後5,6年で、屠殺されます。 日本の乳用牛の平均除籍産次は2012年で3.5産*9。 除籍とは牛舎から牛が出ていくことです。
