きん‐るい【菌類】 カビ・キノコ・酵母などを含む真核生物の一群。 葉緑素をもたず、寄生や腐生で生活し、胞子や分裂・出芽で増える。 かつて生物を動物・植物の二界に分けるときは植物に含められたが、分子系統学的には、むしろ動物に近い菌界という系統に分類される。
菌類は何者?
真菌類は、キノコ・カビ、単細胞性の酵母、鞭毛を持った遊走子などの多様な形態を示す真核生物であり、菌界(学名:Regnum Fungi)に分類される生物群である。 大部分の菌類は、外部に分解酵素を分泌して有機物を消化し、細胞表面から摂取する従属栄養生物である。
菌類 どこにいる?
例えば、空気、川、湖沼、水田、畑、海、動物や植物の身体など。 なかには、熱い温泉や冷たい雪の中で生活するものもいます。 微生物は、風にのって地球のどこまでも飛んで行きます。 水の中では、自由に泳ぐことのできる微生物もいますが、多くの微生物は流れに身をゆだね、漂います。
微生物 何者?
微生物とは微小な生物全体の総称で、特定の生物をさす言葉ではありません。 肉眼で見ることができない、または肉眼で細かいところまで観察できない生物は、すべて微生物とよばれます。 ウイルス(※上記注参照)、細菌、菌類(酵母、カビ、キノコなど)、微細藻類、原生動物(アメーバやゾウリムシなど)など、いろいろな微生物がいます。
菌類 いつから?
現在、最古の菌類は、2019年にベルギー・リエージュ大学の研究チームがカナダ・ノースウエスト準州にあるグラッシーベイ累層にて化石で発見された10億年前のものといわれています。 このように、地球上のすべての生物のオリジンをたどると、菌へ行きつきます。
