那須の酪農家 - とちぎふるさと学習 ・那須野が原の地形は台地であること、冷涼な気候であることから稲作など作物を育てることは困難であり、次第に酪農が行われるようになりました。・大消費地「東京(とうきょう)」から近郊であるという立地条件から生乳の消費需要が高まり、酪農が盛んになります。
栃木 乳牛 なぜ?
栃木県は年間の平均気温が12℃から14℃と過ごしやすい環境に恵まれているのですが、より冷涼な北海道は別としてなぜ他の県に比べ生乳が多く生産されているのでしょうか! それは、那須高原と塩原高原という本州でも中々見られない良質な酪農地域に恵まれているからなのです。
なぜ那須町は酪農がさかんなのか?
その背景には、標高の高い地区に戦後まもなく開拓地が多く設けられたことがあります。 礫混じりの火山灰土壌、水利の悪さ、冷涼な気候といった穀類・豆類の栽培には不向きな条件のもとで、入植者が希望を託したのが酪農でした(注2)。 また、東京という大市場へのアクセスの良さから、那須は飲用牛乳生産に特化するようになります。
