数の子はニシンの卵巣を塩漬けや乾燥させた食品です。 数の子を「数の多い子」と子孫繁栄の意味に捉えて、おせち料理や婚礼の祝儀などに用いられます。
なんで数の子?
ニシンを表す“カド”という言葉が数の子の由来 ニシンはもともと地方によって呼び名が異なる魚で、北海道や東北地方では「カド」と呼ぶ地域があったという。 その地域ではニシンの卵を「カドの子」と呼んでいたので、それが訛って「数の子」と呼ばれるようになったのだそうだ。 ちなみに、おせち料理にはなぜ“数の子”を入れるのだろうか?
数の子 何個?
ニシンを「カド」とも呼ぶことからカドの子が変化し、「カズノコ」となったとされています。 普通、ニシン1尾の産卵個数は年齢に万をかけた数と考えられています。 アラスカで獲れるニシンは4歳から10歳魚が中心で、仮に6歳魚だとすると、6×10,000=6万個の卵をたった1尾が産卵することになります。
かどのこ 数の子?
数の子は、ニシンを別名「鰊(かど)」と言い、その子なので「かどのこ」と言ったことに由来する。 「かどのこ」が「かずのこ(数の子)」に転じたのは、「かどのこ」の数の多さが影響したものと思われる。 「かずのこ」に転じる以前にも、「数子」に「かどのこ」の読みが付けられた例も見られる。
数の子 なぜ食べる?
数の子はニシンの卵巣で「二親(ニシン)」と漢字を当てることで、「二人の親からたくさんの子どもが生まれる」とされ、子孫繁栄の縁起を担ぐおめでたい一品です。
