生息域は北太平洋(ベーリング海、オホーツク海、日本海を含む)と北極海の一部。 日本国内でサケが遡上する川として有名なのは石狩川や、豊平川などである。 日本近海のサケの圧倒的多数は、安定した漁業資源確保のために北海道・東北地方を中心に人工的に採卵・放流される孵化場産シロザケが占めている。
鮭はなぜ遡上するのか?
外洋での長旅を終えた鮭は、産卵のために故郷の河川を遡上します。 遡上を終えた鮭は、雄、雌つがいとなり、川底に産卵床をつくります。 その中へ雌が産卵、雄が放精し、受精卵が形成されます。 そして繁殖という役目を終えた鮭は力尽きてしまいます。
鮭 漁 どこ?
国内で漁獲水揚げされるサケマス類のうち、8割ほどが北海道産です(2005年では北海道18.3万t、本州3.95万t)。 サケは道内ほぼ全域で漁獲されますが、特に有名な地域は太平洋やオホーツク海が産地のもの。 全国の1割弱もの漁獲量を誇るほぼ日本一の産地が、道東の根室管内標津町(しべつちょう)です。
鮭は何年後に帰ってくる?
北の海でたくさんの餌を食べてサケは大きくなり、3~5年後(秋)に生まれた川に戻って卵を産みます。 この卵が孵化して、生まれた稚魚がまた海へと下り、3~5年後にまた親として帰ってくるわけです。
鮭 海 川 どっち?
分類ではサケは淡水魚にあたります。 生まれた場所が淡水であれば淡水魚、海水であれば海水魚と分類されます。 ほとんどを海で過ごす魚なのに、サケは淡水魚なんて面白いですね。
