火山灰で作られた関東ロームは、土の養分が少なく、さらに台地では水を確保できないことから、稲作には向いていませんでした。 一方、粒子のすき間が大きく、水はけがよいため、畑作には適しています。 関東平野の台地で野菜の栽培が盛んな理由は、関東ロームの特殊な地質にあるのです。 19 авг. 2021 г.
関東ローム なぜ畑作?
ただ、おもしろいことに通常「ローム」は粘土質なので水はけが悪いはずなのですが、関東ローム層はロームでありながらも適度に砂がまじり、保水性も透水性もあるという矛盾する土壌性質を持つため、畑作には適していると言われています。
関東地方はなぜ野菜の生産が多いのか?
関東平野は、日本一広い平野で、野菜が多く生産されています。 関東平野の野菜畑の面積は、全国の野菜畑の約4分の1をしめるほどです。 関東地方には、東京のような人口が集中する大都市が多いため、都市で生活する人達に向けた野菜をいろいろ作っています。 このようなスタイルの農業を「都市近郊農業(※)」とよびます。
関東地方 近郊農業 なぜ?
理由は主に二つあります。 一つは、火山灰が積もってできた台地が多いためです。 こうした土地では水が染み込みやすく、水を大量に使う水田には向いていません。 もう一つの理由は、人口の多い消費地に近いことです。
なぜ関東地方は農業が盛んなのか?
農業 農業では、野菜の近郊農業が、関東平野の畑で、さかんである。 東京などの大消費地に近いため、輸送費が安く、短時間で届けられる。 そのため、野菜や乳製品など、新鮮さが重視されて、関東でも生産しやすい農産物が、関東の農業では生産されている。
