1980年の前半は孤食が社会問題 になり、1980年後半には家庭科教科書では「孤食への警 鐘」がされる。 2000年前後になると、一緒に家族で食事 をしようというようなことが、脅迫的なこととして捉え られる時期がある。
こ食 いつから?
個食の背景として、20世紀末から塾通いやお稽古事などで子供の帰宅が遅くなるといった事情や、女性の社会進出や残業などで親との生活サイクルがかみ合わなくなったりするなどして、家族揃って一緒に食事が出来ないライフスタイルが生まれたことが挙げられる。
孤食 何が問題?
家族が不在の食卓で、ひとりで食事することを「孤食」と言います。 好き嫌いを増やす原因になりやすいです。 好き嫌いを注意してくれる人がいないので、孤食が続くと、好きなものばかり食べる傾向になり、栄養が偏りがち。 それに加えて、コミュニケーションが不足する結果、社会性や協調性のない人間に育ってしまう恐れがあります。
なぜ孤食が増えているのか?
ひとり親世帯の収入はふたり親世帯の収入よりも少なく、生活が厳しいため、長時間労働や仕事の掛け持ちをしている家庭が多いと言われています。 そのため、ひとり親家庭では子どもだけで食事をすることが多く、孤食が増え社会問題となっています。
孤食 どのくらい?
一日の全ての食事を一人で食べる頻度について、「ほとんど毎日」と回答した人の割合は11.0%で、「週に4~5日ある」(4.3%)と合わせると、週の半分以上、一日の全ての食事を一人で食べている「孤食」の人は約15%で、平成23(2011)年度と比べると増加していました。
