ごぼうに含まれる成分である「ポリフェノール」は、ごぼうの中の酸化酵素や空気中の酸素により酸化し、赤やピンク色に変色することがあります。 病気や傷みではありませんので、変色したものを食べても味や体への影響はありません。 また、酢水にさらすと酸化酵素の働きが抑えられるので、変色を防ぐことができます。 26 февр. 2019 г.
ごぼう 何色?
色の薄い淡色野菜なので、ビタミンを豊富に含む緑黄色野菜と組み合わせると、よりバランスのよい食事になります。 ごぼうといえばアクの強いイメージがありますが、アクの成分こそがポリフェノールであるため、栄養分が流れ出ない程度に、軽く水にさらすだけに留めるのが重要。
ごぼう 何分つける?
ベストな時間は約2分です。 ごぼうは切るとすぐに切り口が変色し始めるので、あらかじめボウルに水を入れておき、切ったものをどんどんさらしていきましょう。
ごぼうのあく抜きは何分か?
【水にさらす方法】ボウルにごぼうがつかる程度の水(分量外:適量)、ごぼうを入れて3分おき、水気を切る。 切り方が変わってもさらし方は同じです。 新ごぼうを使用する場合はさらす時間を1分に変更してください。
ごぼう 変色 なぜ?
ごぼうを切ったときに赤やピンク色になっていても、食べることに問題はありません。 これはごぼうに含まれるポリフェノールが、ごぼう中の酸化酵素や空気中の酸素によって酸化され、赤く変色したものだからです。 切ってすぐに赤い場合と、切ってしばらくして赤くなる場合の両方ともポリフェノールの変色によるものです。