渡来人は、鉄製の武器や農具、工具を伝えたり、「須恵器(すえき)」とよばれる土器、金属細工など、新しい技術を伝えています。 古墳から出土したこれらの副葬品は、中国・朝鮮半島などの大陸文化が浸透していたことを示しています。 また、渡来人が伝えたものの中には「漢字」「仏教」「暦」などもありました。
渡来人の影響は?
渡来人は、日本の各地に住んで、土木・建築、馬具や金属加工、高級な絹織物、 高温で焼いた質のかたい土器(須恵器)をつくる技術や、漢字・儒教・仏教などを伝え、日 本の技術や文化に大きな影響をあたえました。
渡来人はなぜ来たのか?
万里の長城の建設などの過酷な労役や悪政に 耐えかねて、日本へ逃げてきた。 当時の日本では未開の分野・技術に対して、 日本人が持たない新技術を渡来人が広めよう とした。 大王や豪族たちが、 日本には存在しない 高度な技術を求めた。 当時の宗教は学問色が強く、 国を治めるための学問だった。
渡来人が伝えたもの いつ?
紀元前4世紀頃、大陸(主に朝鮮半島)から移り住んだ人々によって稲作が九州北部に伝えられた。 6世紀半ばに渡来人は漢字や儒学、須恵器、鉄製の農具、上質の絹織物を作る技術を伝えた。 稲作が伝えられたのは弥生時代ですが、渡来人があらわれたのは古墳時代ですね!
