【種まきから95日目頃】 穂肥(ほごえ)は、穂の籾(もみ)を充実させることを目的とした肥料で、出穂(しゅっすい)直前に散布します。 散布のタイミングが早すぎると、肥料が稲の茎や葉に効いて、徒長することになります。 そうなると、穂の籾に実(=お米)が入らなくなります。 穂肥の散布は、タイミングが大切です。
稲の追肥はいつやるの?
茎の中に穂ができ始めるころから、葉の色が淡くなってくるので、穂の数や茎の中の籾数を増やしたり、実るまでちょうど良い葉の色を保たせるため、出穂(穂が出ること)の20~25日前ころにチッソ、リン酸とカリ肥料を生育に合わせて加減しながらあたえます。
実肥 いつ?
実肥(みごえ) 出穂前後から穂揃い期(出穂一〇日後くらい)辺りまでに施す追肥のこと。 出穂後のチッソ不足は、光合成能力の低下や稲体の老化を招く。
稲分けつ いつまで?
苗1株で茎が20本前後になると「分げつ」は止まります。 1株の苗が3~4本とすると、1本の苗の茎が5~6本になったら分げつは止まります。 その後、茎の中で穂を作る準備をします。 これを幼穂形成期と言います。
幼穂形成期 いつ?
幼穂形成期(ようすいけいせいき) イネの穂は通常、出穂三〇日前頃に穂首分化し始め、出穂二五~二〇日前(幼穂長一~二mm)には一次・二次枝梗や穎花が分化し終わる。 その後、出穂一八日前(幼穂長八~一五mm)には花粉が分化し始め、出穂一二日前(幼穂長八cm)には減数分裂を開始する。
