【種まきから125日目頃】 穀物の種子が次第に発育・肥大することを「登熟(とうじゅく)」と言います。 稲穂が出て、開花・受粉すると登熟を開始します。 稲の場合は、開花から約40~50日間が登熟期で、光合成によりデンプンを生産し、胚乳(はいにゅう)に溜め、稲の種子であるお米を充実させていきます。
稲の追肥はいつ頃?
穂肥時期は出穂15日前、10a当たり3kg程度(BBNK-202号、窒素量の50%は緩 効性)を「きっちり」施用することを基準とする。 葉色が淡く、診断値が指標値を大 きく下回る場合は時期をやや早めて出穂18日前とし、上回る場合は遅らせて出穂10日 前とする。
稲 開花 何月?
品種によって違(ちが)いますが、稲の花はだいたい8月上旬から北海道で咲きはじめ、九州で咲くのがお盆(ぼん)のあとくらいになります。 つよい雨がふったり、気温が低い日は受粉(じゅふん)にむかないので稲の花は開きません。 閉じたまま晴れるのを待っています。
稲 収穫 いつ?
穂が出てから約40~45日、黄金色の稲穂が垂れ下がると稲刈りの時期となります。 早く刈りすぎると未熟粒が多くなり、収穫量が少なくなります。 逆に、遅れると収穫量は増えますが、籾が熟れすぎて米の色や、つやが悪くなり、品質や食味が低下します。 稲刈りはタイミングが大切です。
おこめができるまで何日かかる?
穂が出てから収穫までの日数は6月に田植えをした場合、コシヒカリで35日~37日、ヒノヒカリで44日~46日程度です。 刈り遅れると、お米が割れたり色つやが悪いお米になります。 刈り取った籾を乾燥機に入れ、乾燥させ、籾がらをむいて玄米にします。 低い温度でゆっくり乾燥させると品質の良いおいしいお米ができます。
