現在、世界の大豆生産量は年間約3.2億トンに達していますが、その用途は主に搾油です。 国別では、アメリカ、ブラジル、アルゼンチンの南北アメリカ3国で世界の生産量の約8割を占めます。 輸出量もアメリカとブラジルがともに約3割と拮抗しています。
大豆はどこで作られているのか?
A. (1)北海道、(2)宮城、(3)秋田、(4)福岡、(5)佐賀、(6)滋賀、(7)山形、(8)青森、(9)愛知、(10)富山となっています。 大豆の産地は全国に分布しており、1,000ha以上の作付け県が24道県あります。 北海道は畑作が約5割を占めており、その他の地域は転作対応の水田作が中心です。
大豆 どこで育つ?
大豆栽培に適しているのは、日当たりがよい場所で、有機質を多く含み、保水力のある土です。 作付け前に堆肥を入れてよく土を耕しておくことで、土中の有機物を増やし、保水性を増します。 大豆は丈夫な作物ではありますが、強い酸性やアルカリ性は苦手なので、土中酸度はpH6から6.5程度を目安に、石灰などで土作りをします。
大豆の歴史は?
日本に伝わったのは? 約2000年前の弥生時代に原産地である中国から朝鮮半島を通じて入ってきたと考えられています。 奈良時代に中国との交流が盛んになってから、仏教とともに味噌や醤油など大豆の加工品や加工方法も伝わってきました。 奈良時代に書かれた日本最古の歴史書「古事記」にも「豆」という字が記されています。
大豆の由来は?
名前の由来 「だいず」は漢字で「大豆」と書きます。 これは「大いなる豆」の意味から名付けられたとされています。 「大いなる」とは、偉大な、りっぱな、という意味です。
