また、赤玉土は腐葉土などと違い、無機質な用土になります。 そのため雑菌などが繁殖しにくく、挿し木などによく使われます。 鉢植えにしている観葉植物などの用土の表面に赤玉土を敷くことで、雑菌の他にもコバエなど有機用土を餌としている害虫の繁殖をある程度防ぐことができるようです。 10 дек. 2019 г.
赤玉 何に使う?
赤玉土中粒は、粒の大きさが約6〜12mmほどのものを言います。 用途としては、果樹や比較的大きな草花、野菜の栽培での、基本用土として使います。 排水性・保水性のバランスが取れた用土です。
赤玉土は何性?
赤玉土のpHってなに? 土には、酸性とアルカリ性があり、pH6.5~7を中性として数値が低いと酸性、高いとアルカリ性寄りの土となります。 赤玉土は、pH5~6の弱酸性の土です。 日本は酸性雨が降るため、手を加えていない土地は基本的に弱酸性で、日本で育つ植物は、弱酸性~酸性寄りの土を好むことが多いです。
鹿沼土 と赤玉土の違いは何ですか?
鹿沼土は赤玉土よりもやや酸性で、pHは4〜5程度です。 赤玉土同様、通気性と排水性に優れます。 比較的粒が潰れにくいので、排水性が落ちにくい特徴があります。 また、水を含んだ時と乾いた時で色が変わるので、土の乾き具合を判別しやすい性質があります。
鹿沼土は何に使う?
鹿沼土の用途 酸性土壌を好む植物の基本用土として使われたり、保水性や排水性の高さを活かして土壌改良材にも利用されたりと、ガーデニングや家庭菜園には欠かせない鹿沼土。