赤潮発生の仕組み 東京湾には、植物の栄養となる窒素やりんがたくさん溶け込んでいます。 春から秋にかけて、日照時間が長くなり気温が上がると、海水の中の植物プランクトンや、それを捕食する動物プランクトンが増殖します。 プランクトンが異常に繁殖することで海水が濁り、赤潮が発生します。
赤潮 なぜプランクトンが増える?
赤潮、淡水赤潮やアオコは、植物プランクトンの集まりであり、つまりは生き物ですから、エサ(窒素とリン成分)が多い「富栄養化」の状態になると大量に増えるのです。
赤潮の発生理由は?
海水が富栄養化した状態のときに太陽の光をたくさんあびると、多くのプランクトンが発生し、魚のえらにプランクトンがつまったり、プランクトンがいっせいに呼吸(こきゅう)することで水中の酸素(さんそ)が少なくなるので、魚や貝などが酸素不足(さんそぶそく)で死んでしまいます。
瀬戸内海で赤潮が発生するのはなぜ?
自然な海域にもこのような現象が見られます。 しかし瀬戸内海に発生する赤潮の原因のひとつは、私たちの家庭から流れ出た排水が原因と考えられます。 赤潮が発生すると、海の生きものの多くが死にます。 養殖していた魚が赤潮の影響で全滅したニュースがたまにテレビなどで報道されます。
赤潮 どのようなプランクトン?
これは海を漂うプランクトンの一種、ヤコウチュウです。 自分よりも小さな植物プランクトンを取り入れて、栄養にしています。 体の色はほとんど透明ですが、1ヵ所だけ薄く赤茶色に色づいた部分があります。 そのため、膨大な数のヤコウチュウが集まると、海の水が赤く見えるのです。
