ぶどうの病害である「晩腐病」、「灰色かび病」、「べと病」についてご紹介します。 いずれの病害も5月~7月の降雨の多い時期に多く発生します。 それぞれの発生原因、発生時期、防除方法を知り、効果的な防除に役立ててください。 1 дек. 2004 г.
葡萄の木の病気は?
主なぶどうの病害 発生が問題となるぶどうの病害は、晩腐病や灰色かび病、黒とう病、べと病等です。 いずれの病害も降雨が多いと多発し、年によっては収量に影響を与えます。 これらを効率的に防除するには、各々の病害の発生のしくみを理解し、農薬の安全使用基準を守りながら適期に適薬剤を散布する必要があります。
ぶどう ばんぷ病農薬?
薬剤防除では休眠期防除を必ず行い、生育期防除は開花期~袋かけ前まで定期的に行う。 特に落花期以降の防除が重要となる。 休眠期防除では、デラン、パスポート、ベフラン、ベンレートなどを発芽直前に散布する。 生育期防除では、オーソサイド、ジマンダイセン、QoI剤(アミスター10、スクレアなど)などを散布する。
ぶどうの病気 褐斑病?
本病は「かび」による病害である。 この病原菌は枝表面や樹皮の間,また落葉上で越冬し,その越冬した胞子は開花期頃から風雨によって飛散し,伝染源となる。 ブドウの葉裏の気孔から感染し,15~20日間の潜伏期間を経て発病する。 病斑上には新しい胞子が形成され,二次伝染を繰り返す。
ぶどう 欠乏?
一般に要素欠乏症状として、葉脈間が黄色くなり、葉脈だけが緑色に残る「トラ葉」(マグネシウム欠乏)、果実の着色不良で、ゴマシオ状になる症状(マンガン欠乏)、葉の周辺が褐変し、裏側へカールしてくる症状(カリ欠乏)、果実にアンが入ったようになる「アン入り果」やエビのように曲がる「エビ果」(いずれもホウ素欠乏)などがあります。
