カリウムは土壌に固定されない成分で、施用量が少ないと降雨や灌水により流亡し欠乏する。 症状は葉縁の枯れ症状が主であるが、葉脈間が黄化し苦土欠乏に似る場合もある。 ブドウの下葉や果実付近の葉に葉脈間が薄緑色や黄色くなる症状が6~8月に良く見られる。
ぶどう 欠乏?
一般に要素欠乏症状として、葉脈間が黄色くなり、葉脈だけが緑色に残る「トラ葉」(マグネシウム欠乏)、果実の着色不良で、ゴマシオ状になる症状(マンガン欠乏)、葉の周辺が褐変し、裏側へカールしてくる症状(カリ欠乏)、果実にアンが入ったようになる「アン入り果」やエビのように曲がる「エビ果」(いずれもホウ素欠乏)などがあります。
ぶどうの施肥量?
(1)特徴及び吸収特性 ぶどうの年間養分吸収量は、10a 当り窒素 7.0kg、リン酸 2.5kg、カリ 6.6kg、石灰 6.8kg、苦土 1.1kg 程度である(表1)。
ぶどうの肥料は何がいいですか?
肥料 元肥として2~3月に『マグァンプK大粒』を与えます。 春~秋は追肥として『ハイポネックス錠剤肥料シリーズかんきつ・果樹用』を与えます。 植えつけ、植えかえ時、土に混ぜ込むだけの元肥(約2年間の効き目)。
ホウ素欠乏 なぜ?
○発生要因土壌のpHの影響が大きい。 酸性に傾くとホウ素の可溶性が増し、流亡しやすくなる。 一方、アルカリ性になるとホウ素は不溶化するので、酸性でもアルカリ性でも欠乏症が発生しやすくなる。 また、土壌水分も影響し乾燥下では吸収が抑制される。
