種の入ったバナナは、染色体を2組持つ「2倍体」と呼ばれるものだが、種がないバナナは「3倍体」といって染色体を3組持っている。 子孫を残すためには、親株の脇から伸びる「吸芽」というものを利用する。 バナナは実をつけると枯れてしまうが、根元に子株が出てくる。 24 апр. 2021 г.
バナナはどうやって増えるの?
まず、新芽の中からよい芽だけを選んで2か月ほど苗(なえ)を育てます。 つぎに、大きな畑に植えかえてさらに育てます。 半年ほどたつと赤紫(あかむらさき)色の巨大な筆先のようなふくらみがあらわれます。 この苞(ほう)が1枚(まい)ずつ外側にめくれると、小さなバナナの実とその先端(せんたん)に白い花が顔を出します。
バナナ タネ どこ?
バナナのふさをたてに切ってみると、まん中に、すじのようなものがあるのがわかります。 その近くに小さなくぼみがあります。 もし小さいモンキーバナナだったなら、ここに黒いつぶがあるはずです。 じつはこのくぼみと黒いつぶが、種のもとになるものなのです。
バナナ 種 ない なぜ?
通常、植物や生物は雄と雌からひとつずつ遺伝子をもらい、2本ずつ対になった「二倍体」という偶数の染色体になりますが、種なしバナナは3本ずつの「三倍体」で、奇数だと染色体の細胞分裂が不規則になるため、種ができない仕組みなのです。
バナナの木は本当は木ではなくて何?
バナナは、『バショウ科』の植物です。 バナナは木になるもの、と思われている方がいらっしゃるかもしれませんが、違うそうです。 高さ2m~10mもの高い所に実がなっているので、木だと思われがちですが、幹のように見える部分は『茎』です。 その茎は、柔らかい葉っぱが重なり合ってできています。
