砂糖には水分活性を下げることによる制菌効果がありますので、加熱時間や加熱温度を下げることができます。 ですので、高糖度では保存がきき、かつ香気成分が多い芳醇なジャムになるのです。
ジャムの砂糖濃度は?
ジャムはもともと保存食だったので、高い糖度によって菌の繁殖を防ぐため、糖の濃度が65%程度(糖度65度)になるよう作られていました。 しかし、冷蔵・保存技術や流通の発達により高い保存性が求められなくなり、現在ではより果物の味を楽しみやすい40〜50%程度のものが主流になっています。
ジャムの砂糖を分けて入れる理由は?
砂糖を分けて加えるのは、シロップの濃度を少しずつ濃くして、果物の中の水分をできるだけ外に出し、糖分を果物の中に入れるためです。 苺の中に水分が残っているとジャムが悪くなりやすいので、蓋をしてしっかりと苺の中まで火を通すことも大切です。
砂糖不使用のジャム なぜ甘い?
【疑問①】砂糖不使用ジャムは、なぜ甘い? その理由は、砂糖不使用ジャムの多くが、主役となる果実本来がもつ甘さにりんごやぶどう、デーツといったフルーツの濃縮果汁を使って甘味をプラスしているから。 また、なかにはハチミツで甘味をつけている商品もあります。
ジャム 砂糖どれ?
お菓子作りやジャム作りでは「グラニュー糖」を使うのが一般的とされており、海外で砂糖と言えばグラニュー糖を指します。 グラニュー糖はキメが細かいので材料にも混ざりやすく、コクも少なくサラッとした甘さでジャム作りにも向いています。
