1923年に三菱電機から世界初かつ業務用の電気炊飯器が登場したが、未だ自動ではなく、一般人にとっては利用が難しいものでもあった。 その後、一般に普及するに至る自動炊飯器は、高度経済成長期の1955年に東京芝浦電気(現在の東芝)から世界で初めて発売された。
炊飯器 いつごろ?
三菱電機が1967年(昭和42年)に保温機能と炊飯機能を備えた炊飯器を発売、象印も1974年に「電子ジャー炊飯器」を発売しました。 1979年から、火加減を自動的にコントロールしてくれるマイコン搭載の電子ジャー炊飯器が発売されました。 炊飯器の歴史を大きく変えたのが、1988年に登場した「IHジャー炊飯器」。
電気炊飯器 いつから?
1955年 国産初自動式電気 釜 がま 発売 手動でスイッチを切るタイプの電気 釜 がま にかわり、 炊飯 すいはん が 終了 しゅうりょう すると自動でスイッチが切れる「自動式電気 釜 がま 」が発売されました。
タイマー付き 炊飯器 いつから?
ステンレスとアルミの2層なべを使用し、なべ自身が加熱する電磁誘導加熱(IH)を採用した炊飯器が発売されました。 ... 昭和30(1955)年自動式電気がま発売、間接加熱方式の自動電気がま発売昭和58(1983)年普及価格デジタルタイマー付きマイコンがま発売
電気釜 いつから?
発売年内容1924年▽電気釜発売現在使われている形の電気がま(電化がまと称していた)。1955年▽国産初自動式電気釜発売従来のものは手動式電気釜であった。 炊飯が終了すると自動でスイッチが切れることから、 自動式電気釜と呼ばれた。 内釜の外にも水を入れるのが特長で三重釜と呼ばれた。