人間も原始時代は同じ境遇だったため、現在の人間の体にも、食べられないときのためにエネルギーのもとになる栄養素を脂肪(脂質)の形で蓄えるシステムがあります。 また、脂肪には臓器の保護をする役割もあります。 エネルギーの必要量より摂取量が多いときは、脂質だけでなく、炭水化物やたんぱく質も脂肪として体に蓄えられます。
なぜ脂肪はお腹につくのか?
老化によって体の様々な細胞や器官が衰えてしまい、基礎代謝が低下してしまいます。 基礎代謝が落ちると、摂取カロリーを消費することができず、余ったエネルギーが内臓脂肪としてお腹に蓄積されてしまいます。
何が原因で太るのか?
現代人の肥満は、食べ過ぎ、運動不足に加え、食べ方の異常、遺伝的体質、ジャンクフードの摂取、人工甘味料や添加物の摂取など、様々な原因が考えられます。 食べ過ぎてしまうと摂取エネルギーが消費エネルギーを上回り、残ったエネルギーは貯蔵に回されます。 この貯蔵されたエネルギーが体脂肪へ変わり肥満に繋がります。
女性に脂肪が多いのはなぜか?
女性は筋肉を大きくする男性ホルモンの分泌が少ないため、基礎代謝が男性に比べて低くなります。 基礎代謝が低いほど、太りやすくなってしまうので、筋肉が少ない女性のほうが男性に比べて太りやすいと言われる原因になっています。
内臓脂肪がつくとどうなる?
内臓脂肪が増え続けると、健康にも悪影響を及ぼします。 血圧、血糖値、中性脂肪やコレステロールをはじめとする血中脂質値が高くなるためです。 血圧を一定に保てなくなるため、血圧が上昇しやすくなり、高血圧を引き起こします。 また、インスリンの働きが低下して血液中の糖質が増えるため、糖尿病を発症するリスクも高まるでしょう。
