リンゴやサクランボの種には微量のアミグダリンという物質が含まれている。 この物質は動物や人間が食べると体内で加水分解され、シアン化合物(シアン化水素など)が生成される。 シアン化水素は青酸のことで、中毒となると死に至ることもある猛毒だ。 3 февр. 2021 г.
種を食べるとどうなる?
うっかり食べちゃうことも多いよね。 「スイカの種を食べると虫垂炎になる」なんていう話も聞いたことあるけれど、食べても平気なのかなあ? 答えは、食べても大丈夫。 スイカの種の外側(種皮)はとっても頑丈にできていて、うっかり飲み込んでしまっても、ほとんどが消化されないで体の外へ出てくるんだ。
さくらんぼの種 なぜ死ぬ?
青酸配糖体そのものは無毒だが、植物の細胞構造が破壊されると、植物に含まれるβグルコシダーゼという酵素によって加水分解され、有毒のシアン化水素酸(青酸)になる。 これは人の急性中毒を引き起こす。 しかしさくらんぼの種1グラム当たりに含まれる青酸配糖体は、シアン化水素酸に換算すると数十マイクログラムのみにしかならない。
さくらんぼの種 飲んだらどうなる?
さくらんぼの種には「アミグダリン」(※1)という物質が多く含まれている。 人が、アミグダリンを摂取しても少量なら大きな問題は起こらない。 また、アミグダリン自体に毒性はないが、消化管内で加水分解されて、青酸(シアン化水素)と呼ばれる有害物質を発生させる。
スイカを食べたらどうなる?
スイカの健康効果「疲労回復効果」「夏バテ効果」は本当 スイカには「疲労回復効果がある」「夏バテ効果がある」といわれますが、これはどちらも本当です。 スイカは甘いですが、甘さの成分である「糖質」には疲労回復効果があります。 スイカの糖分(炭水化物)は100gあたり9.5g。
