◆ 滋賀県の琵琶湖は稚アユの産地として知られ、全国の河川へ放流用の生きた稚アユの出荷もしています。 一方、各地の河川の河口付近の海で遡上する前のものを獲ったものは海産稚アユと呼ばれています。
あゆ どこで取れる?
アユは各地で養殖も盛んにおこなわれています。 主な産地としては愛知県や和歌山県、岐阜県などとなっています。 滋賀県の琵琶湖は幼魚の産地としても有名で、琵琶湖産を放流している河川も全国に沢山見られます。
鮎1匹いくら?
あゆの価格相場は養殖物は、大きいサイズで1尾あたり300円~400円、天然物になると800円~1000円と言われています。
鮎の稚魚はどこで育つ?
川で生まれて海で育つアユ。 アユは「サケ目アユ科」の魚です。 したがって、同じサケ目(サケ科)の魚であるサケ(鮭)と同様に、川で産卵して仔魚(しぎょ=赤ちゃん魚)の段階で海に流下して海で育ちます。
鮎といえば何県?
岐阜県の鮎についてまとめると、岐阜県長良川の鮎が有名だが、天然鮎は川によって季節によって、また天候などによっておいしい鮎の住む川は日々変化する。