玉ねぎには目にしみる原因となる「硫化アリル」という成分が含まれています。 玉ねぎは切る前にしみることはありませんよね。 どうして切っているタイミングでしみるのかというと、玉ねぎを切ることで細胞が破壊され、涙の原因である硫化アリルが出てきます。これが空気中に蒸発し目や鼻の粘膜を刺激して涙が止まらなくなるのです。
なぜ玉ねぎが目にしみるのか?
実は、涙の原因になるのは、硫化アリルという物質です。 包丁などで切るとタマネギの細胞が壊れ、中にある物質(アミノ酸や酵素の一種)が混ざり合って反応して、硫化アリルができます。 これが蒸発して鼻や目の粘膜を刺激すると、神経から「涙を出して洗い流せ」という信号が出ます。 粘膜を守るための、自然な体の反応なのです。
玉ねぎの目が痛くならない切り方は?
玉ねぎを冷やして切る生で食べる 日本テレビの「ヒルナンデス」によると、玉ねぎは冷蔵庫に30分入れておくだけで、切った時に目にしみにくくなります。 玉ねぎを十分に冷やすことで、硫化アリルの気化が抑えられる。 だから、目が痛くなりにくいんです。
玉ねぎを切るとどうして涙が出るの?
監修: タマネギを料理に使うときに厄介なのが、切っていると涙が出てしまうこと。 涙が出る原因は、ツーンとした刺激を鼻や目に与える「硫化アリル」という香味成分。 涙予防には、この成分が生み出す催涙物質による刺激をいかに避けるがポイントになります。
玉ねぎの泣かない切り方は?
玉ねぎの催涙物質は、「揮発性のガス」です。 揮発性ということは、空気中にその物質が出なければ涙は出ません。 そのため、水を当てながら切ったり、水を張った中で切る、という方法は有効です。 みじん切りの場合は水中でバラバラになってしまうので難しいですが、細切りのときなどは効果的です。
