市民運動から法制化された有機農業 1975年、有吉佐和子さんの『複合汚染』が日本社会に大きな影響を与えました。 これをきっかけに、化学肥料や農薬を多投が前提の近代農業に対し、農薬をやめ、堆肥などの有機質肥料で安全な作物を作る「有機農業」を実践する生産者が次々に生まれました。
オーガニック いつから?
日本のオーガニック農業の発端は1970年代に遡ります。 EUなどと同様、オーガニック農業の実践と普及を目指した生産者と消費者、あるいは研究者などが一体となった団体が形成され、少し遅れて消費者・生産者双方を会員とし、その間を流通がとりもつ形の組織も次々と誕生しました。
慣行農法 いつから?
戦後の日本に西洋から導入された農薬を使用しだしたのは約65年前です。 3000年の稲作文化の中で、農薬使用は65年前からです。 それなのに農薬、肥料を使用する農法を慣行農法と呼んでいます。
有機JAS法 いつから?
日本では平成11年にJAS法に基づき、有機食品の検査認証制度(有機JAS制度)が創設され、統一の基準が決められました。 国際基準に合わせて始まったこのシステムですが、有機(オーガニック)に対するニーズの高まりから、現在は食品以外の分野にも広がってきています。
有機野菜の有機ってどういう意味?
有機野菜の「有機」とは化学肥料や農薬などの「無機質肥料」を使用せず、「有機質肥料」で栽培することを指します。
