桜の木は弱い樹なのです。 切り口から細菌感染し腐りやすいといわれています。 その事から「桜は切るな!」といわれておりますが、不要枝や伸びすぎた枝などは剪定して防腐剤を塗っておけば問題ありません。 逆にしっかりと処理していないと、不要枝が腐って落下して人や車に迷惑をかけるような事になるかもしれません。
なぜ桜を切ってはいけないのか?
桜の枝を切ったり折ったりすると、そこから樹液が出て樹勢を弱めるだけでなく、基地口に腐敗菌が繁殖し、木全体に病気を引き起こす原因となりやすいのです。 桜の枝を切るのは必要であっても落葉時期に行うのが基本であり、剪定した後には切り口に癒合剤などを塗り傷口をふさぐ必要があります。
桜の木を切ったらどうなる?
最後の「自然に切れたり折れたりした枝が枯れてしまう事は、桜にとってメリットになり得るのか」とのご質問、母樹から切り離された枝は栄養供給が絶たれますから枯れるのは当然です。 母樹にとっては樹勢が衰える可能性が増すし、感染の恐れも増加しますのでデメリットはあってもメリットはないでしょう。
桜の木は挿し木ができますか?
桜は、種まきや挿し木、接ぎ木のいずれかで株を増やすことができます。
桜の枝は切ってもいいですか?
桜を切ってはいけないといわれているけど 実際に桜にとって剪定は不要なのでしょうか。 答えは「NO」です。 大きく生長する桜の特性から、樹形を整えたり病害虫から守ったりするために剪定は欠かすことはできません。 そのため、 剪定の時期や切るべき枝を正しく見極めること が非常に重要になってきます。
