百科事典マイペディア「胃液」の解説 消化酵素は胃腺から,塩酸は壁細胞から,粘液は表層上皮細胞および幽門腺・噴門腺から,それぞれ分泌される。 成人の分泌量は1日に2〜3lといわれる。
塩酸 どこから分泌?
❏ 胃体部の壁細胞からは胃酸が分泌され、胃内の pHは約 1.5 の強酸性に保たれ、食物により摂取され た微生物に対し殺菌の役割を担っている。 ❏ 胃液の分泌量は約 2L/日で、胃酸(塩酸)のほか、ペプシノーゲン、粘液、内因子などが含まれている。
胃酸はどこから出る?
胃酸は胃の近位3分の2(胃体部)に存在する壁細胞から分泌される。 胃酸は,pHをペプシンおよび胃リパーゼにとって至適な値にすること,ならびに膵の重炭酸塩分泌を刺激することによって消化を補助する。
胃粘液 どこから分泌?
胃底腺の副細胞は胃液による自己消化を防ぐ粘液を分泌する。
胃底腺において塩酸を分泌するのはどれか?
ペプシノゲンは主細胞から分泌される蛋白質分解酵素であるが不活性体で、塩酸によって活性体のペプシンに変わる。 胃壁にある胃液を分泌する胃腺(胃底腺)は、主細胞、壁細胞、副細胞と3種類の細胞を有している。 主細胞はペプシノゲン、壁細胞は塩酸、副細胞は粘液と、それぞれ異なった物質を分泌している。
