種皮に覆われた玄米は、たっぷりと水を含むのに時間がかかります。 そのため最低でも一晩は水に浸すのが理想的です。 ※雑菌の繁殖を防ぐため、冷蔵庫で浸してください。 じっくり浸水させたら炊飯器のスイッチを入れ、炊飯します。
玄米 浸水 何時間まで?
玄米は硬く、食物繊維が水を吸収するのを邪魔します。 したがって米の中心部まで浸水させるには白米よりも長時間つけておく必要があります。 白米だと通常30分から1時間程度つけておきますが、玄米の場合は最低でも2~3時間はつけておいてください。
玄米 浸水時間 なぜ?
玄米は、17時間の浸水が必要なのです。 17時間浸水で玄米は発芽して酵素阻害剤が消えます。 発芽により無害なものに代謝されるからです。
玄米 浸水 何日?
夏なら1日~2日、冬なら2日~3日常温において浸水させる。 途中でお水がにごってにおいがしてくるので替えます。 夏に心配なようなら、冷蔵庫にいれましょう。
玄米 水 どのくらい?
玄米1カップに対して、水を約300ml入れましょう。 玄米の容量の約1.6倍、重量の約2倍(約300ml)の水の量が必要です。 ★水加減はお好みで調節してください。