食べ物が消化されて作られるブドウ糖は、主に腸管から吸収されて血液中に入るため、食後には血液中のブドウ糖が増え、血糖値が上がります。 血糖値が上がると、すい臓からインスリンというホルモンが出ます。 このインスリンの作用で肝臓や筋肉などにブドウ糖が取り込まれるため、血糖値が下がります。
血糖値が高いのは何故?
高血糖の主な原因は、遺伝的な要因のほか、肥満や過食、運動不足、ストレス等、いわゆる生活習慣が関係しているといわれています。 生活習慣の乱れによって、血糖値をコントロールするインスリンの働きが悪くなり、血糖値が上がりやすくなり、高血糖となるのです。
血糖値 どのくらい上がる?
血糖値の正常値と上昇する仕組み 健康な人は、食事で血糖値が上昇しても、すい臓からインスリンというホルモンが分泌されて、血糖値が過剰に上がり過ぎずに、上限140 mg/dLを目安としてコントロールされています。 そして、食事が終了してから2時間程経過すると、血糖値は空腹時の値にあたる70-110mg/dLに戻ります。
血糖値が高いってどのくらい?
空腹時血糖値が100mg/dL以上の場合、詳しい検査を受けるなど、何らかの対策を取ることが望ましいとされます。 空腹時血糖値が126mg/dL以上となると、糖尿病の診断基準に該当してしまいます。 126mg/dL未満でも、空腹時血糖値が110〜125mg/dLの人は「境界型」と呼ばれ、いわゆる糖尿病予備群の状態です。
