血糖自己測定は、診察室だけではなく、患者さん自身の日常生活におけるさまざまなシーンで血糖がどのように変化しているのかを正しく知って、適切に対応し、血糖コントロールを良好に保つために行います。 FGM、CGM、SMBG で測定して得たデータは、合併症の予防や抑制、また低血糖やシックデイの対処のためにも役立ちます。
血糖値測定 どこ?
採血部位はどこがよいのか? 採血部位には、指先の他に前腕、腹部、手のひらなどがあります。 指先がよく選択されるのは、毛細血管が発達しているため、血糖値がより正確に得られやすいという特徴があるためです。 ただし指先は、神経の分布が多く、他の採血部位に比べて、痛みを感じやすいというデメリットがあります。
血糖測定 いつ 看護?
入院中の患者様⇒食前または食後などで測ることが多い。 一日の中で最も低い数値となる。 食事とは関係なく、時間を決めずに測定した血糖値のこと。 ⇒食後2時間で血糖値が最も上昇する時間。
血糖値はいつ測ればいいの?
現在様々な議論がありますが、結論から申し上げますと、「食後2時間値」を測定するようにしましょう。 日本糖尿病学会 糖尿病診療ガイドライン2019(糖尿病をこうやって治療しましょうというルールブックのようなものです)では、食後血糖値は「2時間値」を採用しています。
血糖値測定 何指?
指先から採血する 毛細血管の血液はブドウ糖が 配られているときの血液です。 これに対し、 腕から採血する静脈血は、 ブドウ糖が消費された後の血です。 空腹時の血糖値は指先も静脈も ほとんど同じですが、 食後の血糖値では 指先のほうが 高くなりますね。 血糖自己測定の場合、採血部位は、 指、腕、などさまざまです。
