また、葉酸はDNAやRNAといった核酸、タンパク質を合成するためにも欠かせない栄養素です。 DNAが正しく合成されることで細胞分裂も促進され、新陳代謝や成長も正常に行われます。 葉酸を適切に摂取することは、胎児期、幼児期の発育や、皮膚や粘膜の健康にもつながります。
葉酸のメリットは?
葉酸は、ビタミンB12とともに赤血球の生産を助けるビタミンです。 また、代謝に関与しており、DNAやRNAなどの核酸やたんぱく質の生合成を促進し、細胞の生産や再生を助けることから、体の発育にも重要なビタミンです。 葉酸は細胞の分裂や成熟を大きく左右するため、特に胎児にとっては重要な栄養成分であるといえます。
妊娠中 葉酸取らないとどうなる?
食事から葉酸が十分に摂取できていれば問題ありませんが、極端にバランスの偏った食事をしていると葉酸が実は足りていなくて、母体や胎児に不足してしまうという事態が起こります。 特に胎児の場合、葉酸が成長してからでは取り戻せない器官の発達に関わります。 結果として足りていなかったということがないようにしたいですね。
葉酸の最大摂取量は?
厚生労働省が推奨する、サプリメントから摂取する葉酸の上限値※2は1日1,000μgで、食事から摂れる葉酸の摂取量に上限値はありません。 この上限値は、健康障害が発現したことが知られている習慣的な摂取量の最小値が5,000µg/日なので、これに、より安全とされる係数をかけて、1,000µg/日と設定されています※1。
葉酸 何から取れる?
葉酸は野菜類や藻類などの植物性食品、レバーを中心とした動物性食品に多く含まれています。 食品からの摂取であれば、葉酸の過剰摂取による健康障害の心配はないと考えられます。
