弛緩性便秘は、大腸の蠕動運動(ぜんどううんどう/腸が波打つように動いて便を送り出す働き)が低下することにより、大腸内の糞便通過時間が長くなり、水分が多く吸収された結果、便が固くなって引き起こされます。 特に、高齢者や、やせ形の女性、長期臥床(がしょう)者(寝たきりやベッドで過ごすことが多い人)などでよくみられます。 6 окт. 2015 г.
臥床状態 便秘 なぜ?
便意 がある時に排便行動を取らないことを繰り 返すと,次第に便意を感じなくなり,水分 が大腸へ再吸収され,どんどん硬くなって いきます。 臥床時間が長くなる入院患者に とって,原疾患による身体状態の変化,入 院環境,ストレスなどにより排便習慣が崩 れることが便秘のきっかけとなります。
寝たきり 便秘 なぜ?
寝たきりになってしまいますと体は常に寝ている状態になってしまいます。 通常体は起きたり寝たりを交互に行いますので、起きている状態の時に便が出ることになります。 しかし、寝たきりになりますと立っている状態が少なくなりますので、便が肛門におりにくく、結果的に便秘になりやすいのです。
便秘の観察点は?
患者が便秘を訴えるときは、おなかの視診、触診、聴診を行います。 まずは視診でおなか全体を見て、腹部膨満がないかを観察します。 触診では結腸に沿って触れていき、便が大腸のどの辺りにあるのかをみます。 直腸に便がないか、触れてみることも重要です。
加齢による便秘のメカニズムは?
高齢になると、若い頃に比べて、食事の量が減ってくる。 すると、大便の量が少なくなるため、便意を催しにくくなる。 加齢に伴って、腸の働きが低下し、大便が腸にとどまる時間が長くなることによって、便が硬くなって出にくくなる。 排便するときに必要な腹筋や肛門括約筋が弱くなってしまい、便を押し出しにくくなる。
