健康な胃の粘膜は、粘液によって胃酸から守られています。 強い刺激物の連続摂取で粘液のバリア機能が追いつかなくなったり、過度のストレスによってバリア機能そのものがうまく働かなくなると、胃粘膜に炎症が生じます。 この胃粘膜の炎症の総称が「胃炎」です。
胃炎の症状は?
胃炎の症状胃の痛みみぞおちのキリキリした痛み食欲不振胸やけ、吐き気げっぷの頻発喉が詰まった感じ
胃炎の初期症状は?
急性胃炎・急性胃潰瘍の症状 発症は急激なため突然の症状を自覚します。 具体的には、心窩部痛、悪心、嘔吐、食欲低下、膨満感、吐血や下血などです。 大出血を伴っていることもあり、緊急の内視鏡による止血処置が必要となることもあります。
胃炎の絶食は?
急性胃炎の場合は、症状を感じたら胃の安静を保つため、半日~1日(1~2食)絶食したほうがよい場合もありますが、スポーツドリンクなどで水分を十分に補給するようにしてください。 また、原因の一つもともされている刺激の多い食品は避けるようにしましょう。 慢性胃炎の場合は、胃粘膜の状態に応じて治療を行います。
胃炎 どうしたら治る?
治療方法は、原因がピロリ菌によるものであれば、除菌治療を実施します。 除菌治療は、胃酸の分泌を抑える薬と抗菌薬を7日間服用するだけです。 除菌治療の成功率70%程度です。 6週間後以降に除菌がうまくいったかどうかの検査(尿素呼気試験)を受け、失敗した場合には薬を変え、2回目の除菌治療も可能です。
