エンドウの種まきの適期は、10月中旬~11月上旬頃です。 畑やプランターに直接まいて育てることもできますが、育苗ポットで苗まで育てたほうが、管理が簡単でおすすめ。 2 июн. 2016 г.
うすいえんどうとは?
「うすい豆(うすいえんどう)」は、和歌山県を中心として栽培されている品種。 明治時代にアメリカから渡来した実えんどうが、大阪府羽曳野市碓井(うすい)で栽培されたことが名前の由来となっています。
エンドウの土作りは?
水はけと日当たりがよく、同じ場所で数年間はマメ科野菜を育てていない場所を選びましょう。 種まきの3週間前に堆肥を、2週間前に石灰を入れて耕しておきます。 エンドウは酸性の土を嫌うため、pH(酸度)調整をしっかりと行います。 pHは6.5〜7.0が目安です。
エンドウの元肥は?
元肥は目安として10㎡当たり成分量で、チッソ70~100g、リン酸100~150g、カリ100~150gを施用します。 実エンドウは栽培期間が長いのでチッソ120g程度とやや多めに施します。 元肥には肥効が長い有機質肥料などを使うとよいでしょう。
エンドウの株間は?
エンドウは、親蔓にはたくさん花が着きますが、子蔓、孫蔓になるにしたがって花が少なくなります。 そこで、株間を15cm程度にして1か所2株を育て、それぞれの株の子蔓は早めに摘み取って親蔓のみの1本仕立てにしてみましょう。 支柱に誘引して、親蔓が伸びるにつれて下へずらせようにしておきます。