細菌やウイルス、寄生虫は加熱により死滅します。 このため、お肉やレバーなどの内臓は、よく加熱して食べましょう。 特にお子さんやお年寄りなど抵抗力の弱い方は、注意が必要です。
豚肉にあたるとどうなる?
カンピロバクター菌は牛、鶏等の腸管に生息していることが知られていますが、実は豚も高率に保菌しています。 豚肉を加熱不十分で喫食すると感染する確率が高くなります。 喫食してから2日から5日で水様性下痢、腹痛、発熱、倦怠感などの腸炎症状が現れます。
豚肉 生焼け なぜ?
また、豚を生で食べると、サルモネラ属菌やカンピロバクター・ジェジュニ/コリ等の食中毒のリスクがある(※)ほか、世界では、豚からの有鉤条虫、旋毛虫等の寄生虫への感染も報告されています。
豚肉 なぜあたる?
豚や鶏は、腸内などに、カンピロバクターやサルモネラなどの食中毒菌をもっていることが多く、肉を加工する際に、腸の内容物によって、肉や内臓肉の表面が食中毒菌に汚染されることがあります。 また、レバーや砂肝など内臓肉の場合は、内部にも食中毒菌がいる可能性があります。
なぜハムは豚肉なのか?
ハムに使われているのは、ほとんどが豚肉です。 子豚の成長が早く、安定して調達できるのが大きな理由の1つ。 また、食感や味がいいことや、色もおいしそうなところが、ハムに適しています。 じつは、「ハム」とは英語で「豚のもも肉」という意味ですが、いまはロース肉で作ったロースハムなど、ほかの部位を活かした物も作られています。
