新しい土鍋を使う時は、まず米のとぎ汁を土鍋の7~8分目まで入れます。 ふたをしないで弱火で10分位煮てから火を止め、鍋が冷めるまでそのままにしておきます。 こうすることで、目に見えない土鍋の小さな穴がふさがれ、また土鍋特有の土臭さも消すことができます。 米のとぎ汁の代わりに小麦粉を水で溶いたもので代用もできます。
土鍋 目止めしないとどうなる?
吸水性がよい、最初の状態をそのままにしておくと、水と一緒に汚れまでも吸ってしまいます。 そうすると、ひびわれの原因になります。 まだ火にかけていない土鍋は熱に慣れていないため、最初に火にかけると小さなひびが入るのですが、目止めをすると、ひびや貫入による隙間を埋めてくれます。
土鍋 小麦粉 なぜ?
底面を触って、水分がしっかり乾いているのを確かめましょう。 しっかり乾燥しているのを確認したら、8分目まで水を入れ、そこにでんぷん質の食材を入れます。 ここで使えるのは、ごはん・片栗粉・小麦粉など。 食材に含まれるでんぷん質が、目をふさぐ「つなぎ」となります。
土鍋 泡 なぜ?
土鍋の蓋にもたくさんの気泡がありますので、そこに水分が入って加熱によってあふれ出したものです。 使い込まれるうちに、穴がふさがって泡が出ることはなくなってきます。
土鍋の目止めって何?
目止めとは、使い始めの土鍋や水漏れする土鍋にお粥を炊き込む作業です。 お粥を炊くことで米のでんぷん質が土鍋の細かい気孔を埋め、水漏れを防ぎます。 特に伊賀土鍋は粗土を使用しているので、米の研ぎ汁ではなく、必ずお粥で目止めをします。 ※空焚き可能な土鍋は目止めが不要です。
