長芋も、ヤマノイモ科に属する山芋の一種です。 水分が多いため粘りは少なめで、すりおろすと他の食材とよくなじむサラリとしたとろろになります。 16 окт. 2020 г.
とろろ どれ?
Q1. 「とろろご飯」に適している芋は? 「スーパーで手に入りやすいものだと、大和芋(やまといも)がオススメです。 その他だと、強い粘り気が特徴のつくね芋や銀杏芋(いちょういも)もいいですね。 つくね芋はあまり出回っていなので、なかなか手に入れるのが難しいですが、風味も粘りもとろろご飯にぴったりです。
とろろ芋って何?
とろろでおなじみの山芋。 実は山芋という特定の品種はなく、長芋や大和芋、いちょういもといった「ヤマノイモ科」に属する芋類を総称して「山芋」「やまのいも」と呼びます。 生のまま刻めばシャキシャキ、すりおろせば粘りのある食感を楽しめるほか、加熱すればホクホクに。
長芋が黒くなるのはなぜ?
すりおろしたり、カットした長芋が赤黒く変色してしまうことがありますよね。 あれは長芋に含まれる「ポリフェノールオイシターゼ」という成分が酸素と反応して「酸化」することが原因で起こる現象です。 皮をむいた状態の長芋を長く放置しすぎてしまうと、だんだん黒みがかった赤色に変わっていきます。
とろろ 何科?
実は、「山芋」という品種はありません。 山芋は「ヤマノイモ科」に属する芋類の総称で、長芋もこのヤマノイモ科に含まれます。