■痛みを感じるしくみ ~痛みは脳で感じる!!~ (1)痛み刺激を伝える神経線維痛みは、体の中にある2種類の神経線維により伝わり、脳で認識されます。
痛点 どこ?
痛点【つうてん】 皮膚や粘膜に分布する感覚点の一つ。 外からいろいろな刺激を加えたときに痛みだけがおこる点状の小区域をいう。 全身の皮膚のほか,口腔,咽頭,鼻腔などの粘膜にも散在する。
痛みはなんのためにあるか?
痛みは、病気やけがなどで損傷した組織を修復する間、体を動かさないように警告する役割を担っています。 体内には神経が張り巡らされており、末梢(まっしょう)神経にあるセンサー(侵害受容器(しんがいじゅようき))が刺激を感知すると、電気信号が脊髄(せきずい)を通って脳に伝わり「痛い」と感じます。
癌の痛みはどんな痛み?
がんに伴う痛みは、がんが骨や筋肉などにひろがって生じる鋭い痛み(体性痛)、胃・腸、肺、卵巣などの内臓にがんがひろがって生じる鈍い痛み(内臓痛)、がんが神経を圧迫するなどして生じる痛み(神経障害性疼痛)に分けられますが、どれか1つだけが起きることは少なく、3つの痛みが混じり合って現れることがしばしばあります。
痛覚 何感覚?
体性感覚とは触覚、温度感覚、痛覚などの表在感覚(皮膚感覚)と、関節、筋、腱などに起こる深部感覚から成ります。 表在感覚は表面の感覚であり、深部感覚は体の内部の感覚を言います。
