フルーツトマトは品種名でなく、水やりを控えることで甘みを凝縮したもの。 根が伸びる範囲を制限したり肥料吸収を抑えることで、トマトが自ら糖分を蓄える。 中にはメロンと同等の甘さのものもあるほど。
トマトはなぜ甘くなる?
葉で作られた糖は、茎や葉、根の生長や果実の肥大成熟に利用されます。 果実に運ばれた糖は液胞と呼ばれる組織に蓄積し、トマトが甘くなるのです。
トマト ストレス 甘くなる なぜ?
一般的に栽培されているトマトに含まれる糖成分は、ブドウ糖(グルコース)と果糖(フラクトース)です。 トマトの糖含量を高めるには、水分ストレスなどによって果実への水の流入を抑える(濃縮効果)と共に、果実から水の流出を防ぐため糖や塩類などの成分を積極的に蓄える機能を発揮させる(浸透調節)必要があります。
ミニトマトの糖度を上げる方法は?
水分ストレスをかけ、果実が大きく育たないように栽培することで、糖度を上げる方法です。 ただし節水栽培はトマトにストレスを与える栽培方法のため、カルシウムが欠乏し尻腐れ果が発生したり、葉が茂らなくなり日焼け果が発生したりと「障害果」が発生しやすくなる点に注意が必要です。
トマトの最高糖度は?
一般のトマトの糖度は5度前後に対し、高糖度トマトと呼ばれるものは8度以上、 特に甘みが強いと感じるものは12度ほど。 いずれにしても甘みと酸味のバランスがトマトの美味しさを見極めるポイントでしょう。
