中でも有力なのはペルーで発祥したトマトが10世紀頃にメキシコに伝えられ、そこで栽培化されたという説。 メキシコから世界各地へ広まったトマトは当初観賞用として栽培されていました。 食べ物として栽培されるようになったのは、18世紀頃と言われています。
トマトはどこから来たの?
栽培トマトはいったいどこから来たのだろうか? それは中米、メキシコ地域であると言われている。 この地に住むアステカ人の祖先は遊牧民であり、紀元前1000年頃に南米・アンデス山地からメキシコ湾沿いに移り住んだ。 その際にペルー周辺の野生種トマトを持ち込んで栽培を始めたようである。
トマトが日本に来たのはいつ?
トマトのわが国(くに)への渡来(とらい)は、江戸時代(えどじだい)初期(しょき)のころ。 そのころの記録(きろく)には、トマトのことを「唐柿(とうがき)」と書かれており、ヨーロッパから中国を通って、長崎(ながさき)に伝来(でんらい)したのが最初(さいしょ)と考(かんが)えられています。
トマト いつ伝わった?
日本にトマトが伝わったのは17世紀なかば。 徳川四代将軍・家綱のおかかえ絵師・狩野探幽が「唐なすび」と呼び、1668年にスケッチしています。 文献でもっとも古いものは、江戸前期の儒学者・貝原益軒の『大和本草』(1709年)で、「唐ガキ」と紹介されています。 最初はヨーロッパ同様、観賞用として珍重されていました。
トマトの旬はいつですか?
トマトの旬は7~8月なので、秋以降は価格も上がります。 1キロ304円の差は、かなり大きいですよね。 栄養価の高い時期と旬は重なっていることが多く、また旬の野菜は市場に多く出回るため値段が安価になりやすいのです。
