ヒトからヒトへ感染することはありません。 先天性トキソプラズマ症の感染経路は図のようにまとめられます。 加熱処理の不十分な肉(馬刺、牛刺、鳥刺、レバ刺、鹿刺、レアステーキなど)に生存するシストや、土やネコの糞に存在するオーシストが経口的に初感染(小腸粘膜から進入)することによって妊婦に寄生虫血症が生じます。
トキソプラズマ どこから?
ヒトへの感染 トキソプラズマのヒトに対する感染は、加熱の不十分な食肉に含まれる組織シスト、あるいはネコ糞便に含まれるオーシストの経口的な摂取により生じる。 眼瞼結膜からも感染するが、空気感染、経皮感染はしない。 日本では主な感染源として従来豚肉が重要視されてきた。
トキソプラズマって何?
寄生虫の1種で、ネコ、イヌ、ヒツジ、トリ、ヒトなどに寄生します。 特にネコを飼っている場合、その糞などからヒトに移ったり、生肉を食べることから移ると言われます。 妊娠中に感染しますとこの原虫は胎盤を通過し胎児に移り、先天性トキソプラズマ症になることがあります。
妊娠中 トキソプラズマ 何週?
特に妊娠24週から34週あたりの感染が、先天性トキソプラズマ感染症として後遺症を残す可能性があると思われます。
トキソプラズマ どのくらいで症状?
潜伏期については、症状がないか軽い場合が多いことから、はっきりしない場合が多いです。 但し、症状が出る場合には、ネコの糞の中のトキソプラズマのオーシストを摂取した場合には、5-20日、他の動物の筋肉内のトキソプラズマのシストを摂取した場合には、10日から数週間が最短の日数とされています。
