体内で鉄が不足してしまう原因としては、第一に食事からの鉄の摂取量不足。 第二に妊娠や出産、授乳期や成長が著しい思春期において、鉄分の必要量が増加していることなどが挙げられる。 ほかにも、食事の栄養バランスの偏りも鉄欠乏性貧血の原因となることがある。 6 янв. 2022 г.
鉄欠乏性貧血 どんな病気?
鉄欠乏性貧血とは、その名のとおり鉄分が不足することでおきる貧血です。 鉄は赤血球のなかのヘモグロビンという赤い色素(血液が赤いのはこのためです)を作るのに欠かせない材料なので、不足するとヘモグロビンが十分に作られなくなって貧血になるのです。 貧血の方のうち約7割がこの鉄欠乏性貧血です。
貧血気味の原因は?
血液を造るための造血細胞自体の異常や、ビタミンや鉄などの原料不足により赤血球の産生が低下することによって貧血になります。 原料不足の原因には、極端なダイエットや偏食、妊娠や授乳などによる需要の増加、生理、子宮筋腫などの婦人科疾患や胃潰瘍、胃がん、大腸がんなどの消化器系の疾患などによる慢性的な出血があげられます。
鉄分が足りないとどうなるの?
貧血とは、血液中に含まれるヘモグロビンの量が減少した状態のこと。 ヘモグロビンは、酸素を体のすみずみにまで運搬するという大切な働きをしているため、ヘモグロビンが減少すると全身が酸素不足になり、疲れやすい・めまい・動悸・息切れ・立ちくらみ・頭痛などの症状が現れます。
鉄欠乏性貧血の検査項目は?
主な検査項目で、鉄欠乏性貧血を診断するものは以下の5つです。赤血球数(赤血球の量)ヘモグロビン(ヘモグロビンの量)MCV(赤血球の大きさ)血清鉄(血中の鉄の量)血清フェリチン(血中のフェリチンの量)
