水田は、地下水を涵養するという重要な機能を持っています。 実は、水田の底(地下30cmくらい)には粘土でできた層があり、水が染み込みにくくなっているのです。 何度も稲作を続けると、この粘土層が強固になり水を溜める機能も高まります。
田んぼの水 なぜ?
田んぼに水を溜める効果について 1. 稲を寒さから保護します。 水には「熱しにくく、冷めにくい」という性質があります。 田植えの直後の低温や冷害などへの対処として、水を深く入れることにより、水の保温効果で稲を護ることができます。
田んぼの水はいつ止める?
【種まきから145日目頃】 落水とは、田んぼの水を抜くことです。 出穂(しゅっすい)してから約30日後、稲刈りの約10日前を目安に行います。 水を落として、稲を乾かすことにより登熟(とうじゅく)を完了させます。 また、土を乾かすことにより、コンバインの走行性の安定など、稲刈りの作業がスムーズに行えるようにします。
田んぼの水量は?
夏のいちばん暑い日、10アールの田んぼの稲は約6.5トンの水を吸います。 これを1株(かぶ)の稲になおして計算すると約300gになります。 なお、稲は一生の間に10アール当たり400トン、1株当たり約20kgの水を吸います。
田んぼに水を引く時期 何月?
今年は水口から水路を作って掛け流しの深水管理にします。 桜が咲いたら田植えができる合図ですが、田んぼに水が入るのが5月15日ごろなので、田植えのころにはすでに葉桜。
