生体防御には,病原体や有害物質などの異物が体内に侵入するのを防ぐしくみと, 体内に侵入した異物を体から排除する「免疫」というしくみがあります。
侵入した異物の情報をリンパ球が認識して排除する免疫を何と言うか?
侵入した異物の情報をリンパ球が認識し、その情報にもとづいて、侵入した特定の異物を排除するしくみを(適応免疫)という。
角質層はなぜ異物の侵入を防げるのか?
角層は角質細胞がレンガ状に積み重なっていて、体内の水分が外界に失われていくのを防ぎ、逆に外界からの刺激をブロックします。 皮膚の代表的疾患であるアトピー性皮膚炎では、表皮の外界から守る機能(バリア機能)に異常があり、外からの異物が侵入するなどの刺激によって炎症が起こりやすくなっています。
免疫 何種類?
免疫には大きく分けて「自然免疫」と「獲得免疫」の2つがあります。 自然免疫は生まれつき人間の体に備わっている免疫、一方で獲得免疫は一度体内に侵入した異物を記憶し、二度目以降に反応する後天的な免疫です。
マクロファージとは何か?
マクロファージは、直径15~20μmの比較的大きな細胞で、全身の組織に広く分布しており、自然免疫(生まれつき持っている防御機構)において重要な役割を担っています。 この細胞は、体内に侵入した細菌などの異物を食べる能力に優れており、食べた細菌を消化・殺菌することで、細菌感染を防いでいます。
