高血糖とは血糖値が高い状態のことで、糖尿病の特徴ともいえる異常です。 血糖値が高いということは、血液の中にブドウ糖がだぶついているということです。 血液中にブドウ糖が余っていると、血管の細胞の中にブドウ糖が変化した物質が蓄積されたりして、「血管障害」が進行します。
糖尿病 出血傾向 なぜ?
眼球の奧、網膜と呼ばれる部分には、細い血管が張り巡らされています。 ここに高血糖による血管の障害が起こるのが糖尿病網膜症です。 進行すると網膜の血管が詰まり、その部分をバイパスするために血管(新生血管)ができます。 新生血管はもろいため出血しやすく、そこに増殖膜というものを作ります。
糖尿病 壊疽 どこから?
動脈硬化がさらに進んで、足先などの細い血管が完全に詰まってしまうと、そこから先の部分の組織が死んで、潰瘍や壊疽を起こします。 「糖尿病による足病変は、神経障害を合併している患者さんに多く見られますが、そこに動脈硬化による血流障害が加わると、より重症化しやすくなるので要注意」と大浦先生は指摘します。
糖尿病 足観察 なぜ?
高血糖は、からだの抵抗力を弱くするので、傷口が化膿しやすくなったり、傷の治りも遅くなります。 これらのことは、からだ全体にあてはまることですが、足は手などに比べて目にふれる機会が少ないことから、糖尿病の人は特に足の手入れに配慮が必要です。
糖尿病 靴擦れ なぜ?
糖尿病神経障害 足の感覚が鈍くなり、痛みを感じにくいため、ケガややけどなど、足の異常に気づきにくくなり、放置してしまいがちになります。 また、足や足の指に変形が起こり、タコや靴擦れができやすくなります。
