糖尿病に特徴的な、多尿、口渇、多飲の症状は、高血糖による脱水症状です。 高血糖とそれによる脱水症状が続くと、次に説明する糖尿病ケトアシドーシスや高血糖高浸透圧症候群などの合併症が起こり、意識がもうろうとすることがあります。 重症になると昏睡状態で倒れることもありますので注意が必要です。
糖尿病 脱水症状 なぜ?
しかし、糖尿病で血液中のブドウ糖が多くなり過ぎると、腎臓はブドウ糖を多量の水分と一緒に尿として排出するようになり、尿の量や回数が増えます。 これが多尿です。 尿の量を増やすためには、体の中の水分を使います。 高血糖状態を改善するために、体の中の水分が多量に使われてしまうと、脱水状態になります。
糖尿病 水分 どのくらい?
通常の目安量と、糖尿病では排尿回数が多くなることなどをふまえて考えると、糖尿病の方は1日1,800ml以上の水分摂取を心掛けるとよいでしょう。
糖尿病 多飲 どうなる?
多尿と同時に組織の水分が血管内に奪われるため、組織の細胞は脱水状態となり、からだは口渇感を覚え多飲となります。 またインスリンの作用不足のため血管内に停滞したブドウ糖が細胞内に移行できないため、細胞にとっては重要なエネルギー源のブドウ糖を取り込むことができず、倦怠感や体重減少が出現します。
糖尿病 症状 のどの渇き?
糖尿病で喉の渇くのはなぜ? 糖尿病になると血糖値が上がり、尿の量が増えることがあります。 尿の量が増えると、あなたの体の中の水分が足りなくなるので、それを補おうとして喉が渇くのです。 また喉が渇くと水分をたくさん取るようになります。
