高血糖が持続すると、糸球体で糖質が多量に濾過(ろか)され、濾過液の浸透圧が上昇し、尿細管での水分とナトリウムの再吸収が抑制されます。 その結果、水分とナトリウムの排泄量が著しく増えるのです。 このように、浸透圧の上昇が原因で尿量が増加することを浸透圧利尿といいます。
糖尿病 利尿なぜ?
ブドウ糖は体に必要な栄養分であるため、通常は尿といっしょに排出されず、血液中に戻されます。 しかし、糖尿病で血液中のブドウ糖が多くなり過ぎると、腎臓はブドウ糖を多量の水分と一緒に尿として排出するようになり、尿の量や回数が増えます。
糖尿病 血管 ボロボロ なぜ?
血液中に増え過ぎたブドウ糖は血管の壁にある内皮細胞に入り込みます。 すると、活性酸素が発生し、血管を傷つけてしまうと考えられています。 また、増え過ぎたブドウ糖は細胞内のたんぱく質に結合する性質があります。 血管の細胞とブドウ糖が結合すると、細胞が変質してしまい、正常な機能を保てなくなってしまいます。
高浸透圧高血糖症候群 なぜ?
高浸透圧高血糖症候群の原因 肺炎や尿路感染症といった感染性疾患・他の病気で血糖値が上昇する薬を服用している・手術などが契機になり発症します。 病気の本体は極度の脱水と高血糖なので、大量の輸液とインスリン注射での治療が必要になります。
糖尿病 水分なぜ?
血糖値が高くなると、腎臓から過剰に糖分が排泄されます(尿糖)。 これは「浸透圧利尿」という病態で、排尿の回数が多くなります。 排尿量も増えるので、当然、喉が渇いて水分摂取量が増えます。
